支部発表向こう側‼


 

どうも~!てんむす広報のいっくんです。 

 

2019年11月24日に中部支部テーマ活動発表会がありました!

見に行きましたか?それとも発表しましたか?

 

どんな発表会だったのかな…支部発表に出た人たちどうだったかな…

そんな支部発表について気になるそこのあなた!

 

今回は、発表者として参加した、大学生ラボっ子3人に感想を聞ききました!

是非ご覧いただきたい…‼

 


 

【名央地区 石黒和美パーティ 大学1年 ゆっきー】

 発表ライブラリー:MLKJE『춤추는 호랑이 The Dance Tiger/おどりトラ』


 

パーティの活動で大変だったことは、やはり小さい子の人数の多さです。たくさんの子に話を聞いてもらえるようにするのは、とても難しかったです。そういうときは、他の大学生のやり方を参考にしたりして、どうやったらみんなが聞いてくれるか考えながらやりました。またいつも練習を頑張ってくれてる子や、その日活躍した子への声かけも意識してしました。また、人数が多いとなかなか全員が練習にそろう日がなく、練習を進めていくのが大変でした。


支部発表に出てよかったことは、支部といういつもより大きな舞台を経験できたことです。地区発表よりも早い時期に行われる上に、いつもよりたくさんの人に見てもらえたため、いつも以上に高学年としての責任感を持って取り組めました。

 

また、今回の発表を通して成長を感じられた子がいたのもよかったことでした。いつも練習に参加したがらなかった子が参加してくれたり、中学生が小さい子の面倒を見てくれたりして、とても嬉しかったです。

 

途中で投げやりな気持ちになったときもありましたが、支部発表に出てパーティの絆も深まり、自分自身も成長できたと思います。支部発表に出させてもらえて本当によかったです!


 

 

【美濃尾張岐阜地区 吉田まゆみパーティ 大学4年 じゅんや】

発表ライブラリー:SK13-DISCⅢ『A Tale of Six Talented Men きてれつ六勇士』

 


 

吉田パーティのラボっ子たちは僕も含めてシャイな子が多く、あまり役をやりたがる子も少なく、身体で表現することも恥ずかしかったりする子が多い中で、今回一回り成長したいという思いの中参加した支部発表でした。

 


 

 

発表に向かう中で初めは本当に支部発表に出れるのかなと思うような雰囲気が続いていたけど、ライブラリーとたくさん向き合う中で、楽しく発表したい、楽しくテーマ活動に取り組みたいという気持ちが強まっていきました。

 

表現もなるべく全体で話し合えるように合同で各場面についてや、役について話し合っていきながら発表に向かっていきました。 

 

 

今回支部で発表したことで、パーティでテーマ活動をやることの楽しさを改めて実感することができ、またパーティのラボっ子の成長を感じることもでき、吉田パーティで出れたことを誇りに思ってます。

 

 


【名央地区 盛田純子パーティ 大学1年  さよさよ】

発表ライブラリー:GT21-DISCⅡ

         『The Tale of the 15 Castaway Boys [President of Chairman Island]

                      十五少年漂流記 ~チェアマン島大統領~』

 


こんにちは、さよさよです!

盛田パーティは来年で25周年を迎えることもあり、節目の大きな挑戦として、今回の支部発表会に出ることを決めました。発表した『十五少年漂流記』の第二話について、たくさん悩んで、話して、動いた3ヶ月間をちょっとだけ振り返ってみようと思います。


今回おはなしに取り組む中で特に大切にしたのは、役の気持ち。セリフのない役でも、どんな子なのか他の話を聴いて考えたり、誰かの発言に対して疑問賛成などの感情を出すことを意識しました。

 

本番の発表は、みなさん見てくださいましたか? 正直今まで通した『十五少年漂流記』の中で一番良かったと思います。まさに等身大の15人の少年たちが刈谷の舞台にいましたね。

盛田パーティの子は本番に強いんです~。本番前はとってもヒヤヒヤさせるくせに…

 

ここからは本番を経てのこと。支部発表会を通して、改めて盛田パーティのいいところを再認識しました。たくさんありますが、中でも “みんなが仲良く、おはなしがだいすきなところ”。この二つは私たちの発表にも出ていたと思います。今回の発表後にも「盛田パーティらしい発表だったね~」とたくさんの人に言われました。盛田パーティらしい発表…どんなんだろう、と考えた結果、この二つにたどり着きました。

 

とにかく下から上まで仲がいい!しょうもないことでもたくさん話してたくさん笑って一緒に走り回って… 楽しかったなあ。後はみんなテーマ活動がだいすき!ラボルームの壁に貼ってある聴き込み表は最終的にたくさんのシールで埋め尽くされていました。パーティの年齢層に合った『十五少年漂流記』というおはなしを選んだことも“盛田パーティらしさ”を出せた一因かもしれません。

 

あともう一つ、高大生で振り返りをしていて出てきたこと。支部発表会ということを意識しすぎない。お客さんの多さ、規模の大きさに引っ張られてついつい忘れがちになってしまいがちだが、お客さんに見せるための発表ではなく、自分たちがこれがやりたいという想いを支部発表会だからこそ大切にするべき。そう感じました。



 

さてさて、いかがでしたか?

この発表会を通して、個人としてもパーティとしても成長できたことが伝わってきました!

 

僕も実際に支部発表を見に行って、どの発表もパーティ一丸となったもので、

それぞれのパーティラボっ子もつをひしひしと感じました…

 

支部発表を終えて、その向こう側に進んでいくみなさんに期待大ですね!

 

【記事担当:いっくん】