今回の広報の台所は、ナーサリーライムからピックアップ!
その名も・・・
『A was An Apple Pie』
アップルパイを取り合う物語がA、B、C・・・とアルファベット順に綴られていく歌だよ。子供たちにアルファベットの順を教えるために作られた歌なんだ。
みんなはアップルパイを作ったことはあるかな?
アップルパイの発祥は様々で、それぞれの国で作り方も違うのだとか・・・。今回はマザーグースになぞらえて、イギリスのアップルパイを紹介するよ!
🍎🍎🍎材料🍎🍎🍎
● ショートクラスト・ペイストリー(パイ生地)
・薄力粉 255g
・バター 128g
・塩 ひとつまみ
・水 大さじ4
●りんご 3個
●グラニュー糖 60g
●シナモン 小さじ1/2(お好みで!)
●ショートクラスト・ペイストリー作り
1.薄力粉、塩をふるいにかけてボウルに入れる
2.バターは適当な大きさ(3cm程度)にカットしてボウルに入れる
3.手の指を使ってさっくりと混ぜ、パン粉のような形になるまで混ぜる
4.水を少しずつ加えながら、生地をこねてまとめていく
5.生地をラップにくるみ、冷蔵庫で30分以上寝かせる
※生地作りのポイント
・薄力粉をしっかりとふるいにかけると生地にダマができず、焼いた時の食感も良くなります
・バターは生地作りの前に常温にしておくと、薄力粉と混ぜやすくなります
●りんごの調理
生地を寝かせている間に、りんごの調理を行う
1.りんごを8等分に切る
2.皮をむいて5mm程度のいちょう切りにする
3.切ったりんご、グラニュー糖、シナモンを鍋に入れる
4.弱火で5分程度煮る
5.りんごに色がついて、柔らかくなってきたら
火を止める
6.鍋にはふたをせず、粗熱が取れるまで冷ましておく
※りんごを煮るときのポイント
・時々鍋の底からかき混ぜる
・なるべく水分を飛ばす
●生地を伸ばす、盛り付け、焼く
1.冷蔵庫で冷やしておいた生地を2つに分ける
2.片方の生地を2mmほどの厚さに伸ばして、パイ皿に敷く
3.パイ皿からはみ出した部分は切り取る
※生地を敷くときのポイント
・パイ皿にバターを塗っておく
3.パイ皿の中にリンゴを詰める
4.もう一つの生地を伸ばしてパイの上にかぶせる
5.はみ出した部分を切り取り、下の生地とくっつける
6.真ん中に切り込みを入れる
7.200度の温度で10分ほど焼く
8.その後160~180度程度に下げてさらに20分ほど焼く
9.最後の5分ほどの所で、少量のお湯に溶かしたマーマレードか砂糖水をパイの表面に塗り、焼き色を付ける
完成!!!
完成したアップルパイは、広報メンバーでいただきました!
今回はイギリスのアップルパイを再現してみたことで、甘さは控えめだったけどみんなからは大好評!
みんなも作ってみてね!
【記事担当:きの】